3分で分かる!おすすめビジネス書要約・ビジネス講演セミナーランキング

おすすめのビジネス書・経済書(ベストセラー・ロングセラー・名著・新書)必読ランキングです。

【要約・評価】2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望<★★★☆>

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

 

【内容】
2030年の世界を見通すSDGs。2030年までに何が起こるか。これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれる。現在の世界は、そして世界はどこに向いくのか。SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について書かれています。

 

【要約】

SDGs、GAFAM、中国、サードウェーブの世界を解説してくれます。変化の激しい時代を生きるための軸として「SDGs」を選んでいます。
SDGsとは持続可能な開発目標で、2015年9月に国連で開かれたサミットで世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。人口、環境、貧困などの問題を達成することで、持続可能な開発を目指しています。
SDGsを考える際に、日本のみを考えることでは足りません。SDGsの目標を知り、今後の世界のあり方を考えることが大切。
今後もアメリカと中国は市場経済重視で世界で重要な地位を占め、ヨーロッパはSDGsの価値観で生き残ろうとする。それ以外のサードウェーブ(インドやアフリカ)は今までの発展とは別な独自を発展をする。ではそのような世界で日本の存在は非常に厳しい。ただ、テクノロジーと伝統的価値を結びつけること、これはアメリカや中国の良いところとヨーロッパの良いところをまとめることで新しい未来を開ける。

 

評価 ★★★☆

 

【評価一覧】

★★★★★(★5つ)ビジネスに残る名作<必見>

★★★★☆(★4.5つ)名作<必見>

★★★★ (★4つ)良作<ぜひ、見てほしい>

★★★☆ (★3.5つ)佳作<はまる人ははまる>

★★★  (★3つ)普通<悪くはないので見て損はない>

★★☆  (★2つ半)※それ以下は特にお勧めはし